火災が発生すると、どうしても人は冷静さを欠いてしまうものです。まして、防火扉や防火シャッターが起動すると、いつも通っていたルートが遮断されたかのように感じてしまいます。防火設備が起動したとしても、必ず通れるようになっているのですが、パニックになり逃げ遅れてしまった事例があるのも事実です。

ほむすびの防災ツアーは、建物に設置されている設備を実際に見て回り、具体的に説明していきます。実際に火災が発生した場合、「何がどう動くのか」「初期消火はどうすれば良いのか」またどのような「避難ルート」があるのかなど、生きた知識を体験することができます。

一度でも見聞きしたことは、潜在的に覚えているものです!
いざという時「全く知らない」との差は、とても大きいです。