火災は発生させないことが大切
1. 普段やっておくこと
- 火災報知器を設置
- 家の各部屋やキッチンに住宅用の火災報知器を取り付ける。
- 消火器を用意
- キッチンの出入口付近などに消火器を設置し、使い方を家族で確認しておく。
- 避難経路を確認
- もしもの時の避難ルートを家族で話し合っておく。
2. 火災を防ぐために
- 火の取り扱いに注意
- ガスコンロやストーブの近くに可燃物を置かない。
- キャンドルやタバコの火を放置しない。
- 電気機器の点検
- タコ足配線を避け、ほこり等に注意する。古い配線コードは使わない。
- ガス漏れ対策
- ガス漏れ警報器を設置し、ガスの元栓は閉めるようにする。
3. 火災が発生したら
- 初期消火
- 小さな火なら消火器などで火を消す。
- 火が大きい、煙がかなり出ている場合は、無理をせず避難を優先!
- 煙を避ける
- 低い姿勢で移動し、口や鼻をタオル・ハンカチ等で覆う。
- 非常口へ避難
- 2階以上にいる場合、エレベーターは使わずに階段を利用する。