住宅用消火器

日本では1日にどのくらい火災が発生していると思いますか?

実は…1日あたり平均100件くらい発生しています。その中でも、やはり多いのは住宅火災。

住宅火災は、決して他人事ではないのです。


消防設備の業界で働く中、多くの火災事例に触れて感じた事、それは

「初期消火ができたかどうか」が非常に大きいということです。

実際、小さな火のうちに消せれば被害は最小限で済みます。しかし逆に、初動が遅れるとあっという間に火災は拡大、手が付けられなくなります。

そして、命が危険にさらされてしまいます。

特にキッチン火災は、一瞬の油の発火から一気に炎が広がることも珍しくありません。ここで消火器があるかどうかで、結果は大きく変わります。

私自身、自宅にも消火器が必要だなと、住宅用消火器を購入するきっかけとなった事があります。

ベランダでバーベキューをしていたとき、着火剤が多すぎたのか、思いのほか炎があがってしまい
焦ったことがありました。

一瞬、「どうやって消そう!?」と
考えてしまいました。
台所?風呂場?
何を使って水をくめばいい??

この経験から、気づきました。

これ、バーベキューの焚き火だったから
水道水で大丈夫だったろうけど、

もしこれが、天ぷら油や石油ストーブだったら……

そこで、住宅用消火器を1本
購入することにしました。

一般的な住宅用消火器は、紙や衣類などの
【普通火災】はもちろん、
【油火災】【電気火災】にも使用できます。

住宅用消火器適応火災の絵表示


火災の対応は、初動の速さが肝です。
消火器を使うという選択肢があれば、
「何を使って、どうやって消そう!?」と
悩む必要がありません。

ではここから、住宅用の消火器について、わかりやすくまとめていきますね。

  • 幅広い火災に対応
  • 軽量で扱いやすい(2~3㎏台)
  • ホースが無いタイプもある
  • デザインが豊富
  • 使用期限あり(5年が主流)


住宅用消火器は、一般的な業務用の消火器より軽量で、ホースが無いタイプも多く、操作がしやすいため、女性やお年寄りでも使いやすい設計になっています。

また、色の指定などもないため、各メーカー様々なデザインのものが販売されています。ご自分の好みやインテリアに合わせて選ぶことができるのも、嬉しいですね。

消火薬剤は、粉末と強化液があります。粉末タイプは素早く消火できますが、後始末が大変です。一方、強化液タイプは、浸透性に優れているので布団などの火災により適しています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!